お水を飲んで痩せる！女性に嬉しいデトックス効果も！

ダイエットには食事の選択が必須となりますが、見落としがちなのが飲み物。
身近なものが実はダイエットに効果的だったり、良かれと思って飲んでいるものが実は逆効果になっている場合があるので、飲み物については積極的に気にしたいです。
そこで今回はダイエットに最適な飲み物をご紹介いたします！

ダイエット中には食事だけでなく飲み物の選択も大切

せっかくダイエットを意識して野菜中心や高たんぱく・低糖質を意識した食事をしていても、甘いジュースや砂糖たっぷりの缶コーヒーなどを飲んでいると、努力が台無しになってしまいます。
ダイエットにいい飲み物をチェックして、それを習慣として取り入れることでさらにダイエットの効果を上げていきましょう！

ダイエットにいい飲み物は、お水

ダイエット中に最適ないい飲み物は、お水です。
もちろんカロリー0で身近なところにあるので、手に取りやすいこともおすすめの理由です。

お水を飲んでデトックス！

お水をたくさん飲むことで、体にはさまざまな効果が表れます。
注目すべきは、「デトックス効果」。
デトックス効果とは、体内の毒素や老廃物を体外に排出する効果のことになります。
毒素や老廃物が体内に溜まると、肌のトラブルや肥満を引き起こしてしまうといわれています。
お水をたくさん飲むと、トイレが近くなりますよね？その際の尿や、汗と一緒に体に溜まった老廃物を体外に排出してくれる働きがあります。

お茶やコーヒーにはデトックス効果はないの？

緑茶の苦みの成分「茶カテキン」には解毒作用があり、腸内の悪玉菌を減らして善玉菌を増やす力もあるため、健康には良い飲み物となります。
コーヒーもカフェインをはじめ多くの脂肪燃焼に効果的な成分が含まれており、ブラックコーヒーであればカロリーも少ないためダイエット向きな飲み物です。
しかし、お茶やコーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があり、より多くデトックスできるのでは？と思われるかもしれませんが、毒素や老廃物を一緒に出す前に、先に緑茶やコーヒーの成分だけが尿として体外に出て行ってしまいます。
また、緑茶やコーヒーの飲みすぎは健康にも良くないですが、お水であればたくさん飲んでもカフェイン依存などの心配もないため、やはりお水がダイエットには最適な飲み物となります。

1日に摂取したいお水の量は？

パーソナルトレーナーの知人によると、1日に摂取したいお水の量は、自分の体重の20分の1が理想とのこと。
体重が75kgの方の場合は、75×0.05=3.75Lになります。

こう見ると普段お水を飲む習慣がない方にはかなり多い量と思われるかもしれませんが、
少しおなかが空いたときにお菓子を食べる代わりにお水を飲む、などすると少し食べたい欲も抑えることができます。

お水はどのように摂取するといい？

まずは朝起きた時に、朝ご飯を食べる前にコップ1杯のお水を飲みましょう。
寝ている間にも水分が失われているため、その水分を補給できることと、まだ働いていない胃や腸を目覚めさせることができます。
日中は、ジュースなどの代わりにいつでも手に取れるところに水を置いて、定期的に飲んでいます。
筆者も特にはお水を飲む習慣が昔はなかったのですが、今では習慣となり、夏場の熱い時などはお水が一番美味しいと思えるようになっています。

おいしくお水を飲む方法

水には味がないのでなかなか飲みにくい、という方も中にはいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、レモン果汁を絞ったり、レモンやオレンジ、ミントなどを入れてデトックスウォーターにしても良いと思います。フルーツを入れる際は、果糖という糖分が含まれているため注意してください。あくまで香り付け、というくらいがいいと思います。
日本の水道のろ過技術は進んでいるため、そのままでも問題なく飲めますが（筆者は気にせず水道の水をそのままゴクゴク飲んでいます（笑））カルキや塩素が気になる、という方は一度お水を沸騰させたり、浄水器の水を使っても問題ありません。

味付きのお水には要注意！

最近はコンビニでも、りんご味やヨーグルト味などの味付きのお水も増えています。
これはとても飲みやすいですが、飲みやすくするために砂糖が入っているため、ダイエットには向いていませんのでご注意ください。

最適なお水の温度は？

お水の温度で、最適なものは常温になります。
お水を飲んで少し下がった体温を上げることにも代謝が使われます。
夏場は氷を入れて飲みたくなりますが、身体を冷やしすぎることは健康的にはよくありませんので、程ほどにしましょう。
また、白湯もカラダを温める効果があるのでおすすめです。
筆者もだいたいは常温のお水を飲んでいますが、寒い日などは白湯を飲んでカラダを温めています。